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私達の研究室では、「視細胞における光情報変換」や「薄明視・昼間視・色覚」の分子メカニズムを明らかにするため、光受容体を中心にして種々のタンパク質の分子的な性質を原子・アミノ酸のレベルから研究しています。基本的な研究スタンスは、生物物理学、生化学、分子生物学であり、生理機能に結びつくタンパク質分子の性質（タンパク質分子の生理学的性質）とはどのようなものかに興味を持って研究を続けています。
また、光受容体がGPCRの中で最も研究が進んでいる「トップランナー」であることから、光受容体をモデルとしてGPCR一般の構造・機能相関や分子設計を解析する取り組みを始めています。
さらに、光受容体・GPCRファミリーをターゲットとして、先祖型タンパク質の基本構造がどのように変化して現在の多様な機能が獲得されたのかを明らかにするため、機能の多様化を生み出す重要なアミノ酸残基を発見・同定することをめざしています。
山下講師の産学連携研究が、京都大学「医学領域」産学連携推進機構のwebサイトで紹介されました
第20回レチナール蛋白質国際会議(スイス)で山下講師が招待講演、酒井博士がポスター発表を行いました。
筑波大学の谷口准教授との共同研究に関するプレスリリースが発表されました。
藤藪（博士３年）が行った研究に関するプレスリリースが発表されました。
日本動物学会（長崎）で藤藪（博士３年）が口頭発表を行いました。
山下講師が株式会社レストアビジョンで講演を行いました。
The 2nd International Symposium for Biology of the Non-Visual Opsins（東京）で山下講師が招待講演を行いました。
21st IUPAB Congress（第62回日本生物物理学会）(京都)で酒井博士と藤藪（博士３年）がポスター発表を行いました。藤藪が学生発表賞を受賞しました。
University of California, Irvineの佐藤慎哉博士が来研されました。セミナーをしていただき、その後歓迎会を行いました。
山下講師が株式会社坪田ラボで講演を行いました。
山下講師が共同研究を行うバイオベンチャー株式会社レストアビジョン（眼科領域の難病に対する遺伝子治療薬を開発）に、京都大学イノベーションキャピタル株式会社から新規投資が行われました（プレスリリース）。